Majotta’s Workshop

インディゲームのいろいろと、ちょっとした創作

Ubuntu環境の構築

個人的な理由から、UbuntuをWindows11環境にインストールしてみたのですが、これがなかなかどうして面白く、さらに先日の全世界的なブルースクリーン騒動もあり、単一のOSに依存するのは危ないなとも感じていたので、手のひらサイズのMini PCを買ってみました。これにUbuntuをインストールして、しばらく運用してみようかなと思います。

 

これで、いつも使っているPC(Windows)に、スマホiPhone(Apple)そして、サブ機のUbuntu(Linux)と、3つのOSが揃ったことになるので、どれかが不具合でダウンしたとしても、ネット環境が失われることはないかな。たぶん。

 

なぜUbuntuなのか

 

それはLinux初心者向きだからです。私はCUIだけで全部を完結できるほどスキルがないため、GUIがあるというだけでも、ものすごくありがたいのです。

 

あと面白そうだから、もありますね。

 

もう長年使ってきたWindowsには慣れてしまっていますし、あまり目新しさがないのと、昨今のOne Driveの「押し売り仕様」がめちゃくちゃ気に入らないというのもある。さすがに、あれはない。

 

ということを鑑みて、しばらくUbuntuを使わせてもらおう!ということにしました。

有志の方々による日本語対応も、とてもありがたいですし、今はWineなどもあるので、ゲーマーとしては、Steamの利用に際しても、さほど困らないのではないでしょうか。

 

インストールの前に

ネットではUSBメモリを使ったインストールメディアが売られていますが、実はこれは自分で作れます。ということで自作します。

 

それについては、こちらの記事を参考にさせていただきました。

 

rtc-fukushima.jp

 

今時はUSBメモリもだいぶ安く手に入るので、インストールメディアは自作してしまうのがいいと思います。面倒なら買ってもいいのですが、ちゃんと動作するか、出所の怪しいものが、いっぱい出回っているようですし、おかしな何かが混入されていても困るということで、やはり自作することにしました。まあ、この面倒さを楽しむのも、Linux初心者として持つべき心構えではないかなと。

 

ちなみにインストールメディア作成には、30分くらい掛かりました。

出来上がるまで、ゆっくりお茶でも飲みながら待つのがいいと思います。

 

インストールするよ

 

インストール中の写真を撮影しようと思ったのですが・・・

うまく行かなかったので、ないです!

 

それはいいとして、インストール画面の解像度が微妙にモニタと合っておらず、「戻る」や「次へ」のボタンが見切れていて表示されません。これには困り果てたのですが、ネットで得た知見

 

Windowsキーを押したままウィンドウをドラッグする

 

を実行してみたところ、ちゃんと表示されました。

こんなところで、つまづくとは思いませんでしたが、あとちょっとした問題というか、細々としたトラブルで二転三転、右往左往しつつも、無事インストールが終了。

 

 

とりあえず、よく使うアプリを入れたり、メールの設定などを済ませたところですが、不慣れなOSというものは、なかなか手強い。でもちょっと面白かったです。

 

嘘です。

 

半分キレながらインストールしました。

でもこれも、いつか笑い話になるのでしょう。